屋根塗装 失敗例とは?

こんにちは(^▽^)/

11月もあっという間に終わりますね🍁

今年も残りあと少しです(´;ω;`)




今回は屋根塗装の失敗例をご紹介していきます!!


塗装工事の失敗例で一番多い

「思っていた色と実際の色が違うというトラブル」


塗装後を想像できないという方は、建物の写真やイラストを参考にするのもおすすめです❕❕

言葉でイメージを伝えるよりも、視覚的に業者に伝えることができますので、仕上がりを共有しやすいです👍




「面積効果」という言葉はご存知ですか?

小さなサイズの色サンプルで色を決めてしまうと「面積効果」が原因してイメージしていた色との食い違いが出てしまいます。



外壁塗装での人気の色はベージュ・ホワイト・グレーの3色が人気の色という結果になりました

ベージュ、グレーは毎年人気の色ではあります👍


ホワイトも人気の色としてランクインしています。

個性が目立つ色ではありませんが、汚れが目立ちにくくどんな屋根色とも比較的相性が良い色として好まれています。

その他の色では、クリア・ダークブラウン・ダークパープル

アイボリー・オフホワイトの色を選ばれた方もいらっしゃいました。



屋根塗装の人気の色ではブラック・グレー・ブラウンが

圧倒的な人気の色という結果になりました

外壁塗装にベージュを好む人が多いですが、ベージュ外壁には

ブラック・グレー・ブラウンの屋根色はベージュ外壁と相性の良い色です。

屋根は外壁とは違い四六時中太陽光を浴び続けることになりますので、劣化も外壁よりも早い傾向にあります❕

なのでピンク系やブルー系、イエロー系などの明るい色(明度の高い色)を当てると汚れが目立ったり、塗装のくすみが目立ってしまうことになります🙌


ブラック系は比較的、何色の外壁とも相性が良いので組み合わせに関しても問題ないのも人気の理由になります。

ブラック系以外を屋根に採用する際は、明度の低い色(黒に近い濃い色)をおすすめします!


色の持つ感覚はあくまでも個人的な感覚なので、自分がどのように感じるかということが大切になってきます😊

ただ、比較的沢山の人はある程度共通した感覚を持っていることも認識しておくと後々失敗したと感じることは少なくなります。


ある程度工事を依頼する業者を決めた場合は

外壁に試し塗りしてもらうのもお勧めです。

色は日の当たり方で見え方が違いますから、試し塗りすればどんな見え方になるか確認できます😎




施工不良によるトラブル!!



外壁塗装や屋根塗装の施工不良が起きる理由は、必要な作業を怠ってしまったことが1番の原因になります。

外壁塗装や屋根塗装において施工不良が起きやすい場所は、下地調整が丁寧に行われていない場所になります。 スレート屋根の塗装の場合には、劣化によって傷み具合が変わってしまうので、塗料の吸い込みにムラが出てしまいます。




耐用年数が15年の塗料を使ったのに数年で塗装が剥がれた

というようなトラブルが起こることがあります。

これは、塗料の定着が不十分であることが原因です。

特にこのトラブルが発生しやすいのは、

サビがあるトタン屋根の塗装です😎



屋根塗装で失敗した時にはどうする?



工事の失敗である場合は、塗装を行った会社にまずは

相談しましょう!!


塗装に明らかにムラがある場合

工事終了後すぐに不具合が生じた場合


⚠このような場合は、まず塗装会社に連絡しましょう!!



  • 外壁や屋根表面の汚れを高圧洗浄で落とす
  • ひび割れや傷、コケなどの異物を手作業で取り除く
  • 鉄部の錆びを落とす
  • サイディングボード目地のコーキング材を打ち直す

などの下地処理作業を十分に行う必要があります😰

 

外壁や屋根の塗装前の上記の下地処理作業を十分に行わない場合、耐久性が高い塗料で塗装しても、外壁表面に残った汚れやひび割れに邪魔されて塗料が外壁や屋根に密着できず、塗装工事後数週間や数ヶ月などの短期間ですぐに剥がれてしまいます😥



近隣トラブルに繋がる仮設足場工事!!




最初の工程でもある仮設足場の組み立ては特に注意が必要ですね。 仮設足場の組み立てには、大きなトラックで大量の足場を運搬してくる必要があります。 大量の足場をトラックに乗せた状態で作業を始めることになるので、道路を塞いでしまうこともあります。 さらに、仮設足場は金属製なので組み立ての際にはかなりの音が発生してしまいます。 事前の挨拶周りを行っていても、気になるほどなので注意したいですね👷‍♂️



近隣トラブルに繋がる塗料の飛散!!

ローラーの種類や現場の風向きや風の強さなど、さまざま条件が重なってしまった場合に、塗料の飛散による近隣トラブルにつながってしまうことが

あります。 風が強い日は特に注意が必要で、1滴の塗料が風に飛ばされる距離は物凄いです。 



屋根のカバー工法でよくある失敗は?




★屋根材が風で飛ばされた


施工不良だと、屋根材が風で飛ばされることがあります。高台地域や強風が吹きやすいエリアにお住まいの方は特に注意が必要です。


★屋根の下地が激しく劣化していた


下地の劣化が激しい状態でカバー工法をしてしまうと、屋根材がうまく固定されずにすぐ剥がれたり風で飛ばされたりしてしまいます。また、下地の劣化は雨漏りの原因になります。



★屋根の勾配がカバー工法に合っていなかった


屋根の勾配が不十分だと、カバー工法ができません。2.5寸勾配、つまり勾配の角度が15度以下だと、カバー工法が行えないのです。

カバー工法を行うことで、もともと勾配が少なかった屋根がさらにフ

ラットになってしまいます。そうなると、雨水が十分に排水されず、雨漏りのリスクが高まります。


失敗しない方法!!


★ガルバリウム鋼板


ガルバリウム鋼板は軽量で、施工性に優れています。

ず塗り替えが必要で、遮音性や遮熱性に劣ります。



★ファイバーグラスシングル


塗り替えが30年から40年不要で、部分交換ができます。

メンテナンスコストを下げたい方におすすめです。



★ジンカリウム鋼板


塗り替えが30年から40年不要で、非常に軽量です。

流通量がまだ少ないためやや高価です。また、ガルバリウム鋼板の上に石粒を乗せて保護しているため、

施工後しばらくは表面の石粒が落下します。



カバー工法に使える屋根材にはいくつかの種類があります。今回はおすすめの種類を3つ紹介しましたが、ご自分のお住まいに合った屋根材にするのが一番です。

当社は、日立市周辺で屋根や外壁の施工を行う専門店です。まずは当社のような専門店に相談し、ご自分のお住まいに合ったカバー工法をしましょう。



本当に塗装が必要かセルフチェック!


チェックポイント


以下の項目は塗装が適しています

     ↓

 屋根にコケやサビがみられる

 屋根の塗装が剥がれているところがある

 全体的に色が変色している

 築10年以上経過している


塗装はせず部分修理

    ↓

 瓦にひび割れがある

 スレートが一部破損してしまった

 棟板金が飛ばされてしまった



 塗装や部分修理ではなく葺き替え工事やカバー工法

     ↓

 建築から30年を超えている

 屋根材の浮きなどが見られる

 複数個所にひび割れや錆がある



雨漏りは度合いによって必要な工事

    ↓

 雨漏りしている

部分的に破損している箇所などがあり、そこから雨漏りしているのであれば、破損している部分だけ修理すればいい可能性もあります。



何かわからない事等ありましたらお気軽に

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