屋根色を決める際のポイント

こんにちは(^▽^)/


人気の屋根色のご紹介をしていきます♪

屋根色を決める際のポイントについてまとめていきます😊

 



★不動の人気No.1! スチールグレー


鋼のようなやや青みを帯びた濃い灰色です。

真っ黒よりも少し軽い印象を与えるため「重たいのはちょっと・・」という方にオススメです。


★アイボリーブラック


「アイボリー」とは象牙を意味し、それを焼いて炭にした色です。

暖色系の黒のため、同じ黒でもやや温かみのある印象に仕上がります。


★トゥルーブラック


高コントラストで深みのある黒です。印象深い高級感を生み出し

どんなスタイルにもオールマイティーに合わせられます。


★トープ


フランス語で「モグラ」を意味し、赤みのある茶色がかった濃い灰色です。

コクのあるニュアンスカラーで、目立ちすぎず地味すぎない

オシャレを楽しめます。



★スレートグリーン


ダークな陰影が美しい落ち着きのある濃い緑です。

中性色や寒色系の外壁に似合う色で、自然の風景にもマッチし

違和感のないナチュラルな仕上がりとなります。


屋根の色選びで失敗しないため


自分のイメージと実際の仕上がりのギャップにがっかりされる方は

少なくありません。

そのため、施工側はギャップのずれを防ぐためにシミュレーションできる

ツールを用意している場合があります。

有料の場合もありますが、後悔しないためにはこういったツールを

どんどん使ってイメージのギャップを少しでも埋めていきましょう。


透けるとんシート


実際の色見本を使ってシミュレーションできるツールです。

お家の外壁部分だけを透明にくり抜いたシートを作成し

そこに色見本を組みあわせて全体的なイメージを確認します。

色見本は実物の塗料を使っているので、より実際の仕上がりに

近いイメージを確認することができます😊


カラーシミュレーション

パソコンを使ってデジタルにシミュレーションできるツールですパソコンの画面やプリンタ―によって実際の色とは多少異なる場合がありますが

デジタルならではのカラーバリエーションの豊富さがあります。

サッシや樋といった細かい部分もシミュレーションすることができます👍


試し塗り


お家の外壁に実際に塗ってみる方法です。

大きな範囲には塗れませんが、壁の材質や質感も含めて

イメージすることができます。試し塗りを行っている

施工店なら是非お願いしましょう👷‍♂️




お家の色選びは、自分の家だけではなく、周囲の建物や街並みと調和を意識することも重要です。また、ベースカラー

アソートカラー・アクセントカラーを意識することで、バランスの良い配色になります。



色の組み合わせが合うかは、屋根や家の形によっても

変わってきます。

具体的にイメージを膨らませるためにも、是非カラーシミュレーションを活用してみてください。

屋根と外壁の色の組み合わせも自由に変えることができます。



また洋風か和風かによっても似合う色、似あわない色があります。

好きな色を選びたいのはもちろんですが、似あう色から好きな色を選んだ方が結果的に満足度の高いお家に仕上がることでしょう。

せっかく大々的にイメージチェンジするのですから、新築気分を味わいつつ何年経っても飽きのこない配色を選びたいですよね!!



良くある質問等に答えていきます!!


Q.屋根が色あせしやすい色は?

A. 原色系は色褪せしやすいです!

青や黄色などの原色で鮮やかな屋根を検討している方も

いるかもしれませんが、こういった色味の強い原色系のカラーは

経年劣化により色褪せが目立ちやすいです。

そのため時間が経つと塗装したての時よりも古びた

印象を持つことになりがちです。


Q.屋根塗装 やらないとどうなる?

A.  屋根塗装の目安である約8年が経った屋根は

水を含みやすくなったり、汚れやすくなったりと、

その保護機能が段々と低下していきます。 

そして屋根材が劣化し、脆くなっていきます



Q.屋根の塗装は何年もちますか?

A.約10~15年程度が寿命だと考えておくと間違いありませんが、

アクリル塗料の耐用年数は5~7年、フッ素系の耐用年数15~20年と

塗料によってまちまちです。 屋根塗料の耐用年数が長ければ

次の塗り替えまで期間があるため、その分費用が抑えられますが

そのぶん単価が高いため初期費用はかかります。



Q.スレート屋根塗装は何年で剥がれますか?

A.スレート屋根を採用した場合約5年~7年を目安に定期点検

約10年を目安に塗り替え、約15年を目安に棟の交換、約30年を目安に屋根材自体の全体交換、と時期と内容を把握しておくとよいでしょう。



Q.スレート屋根がダメな理由は?

A.他の屋根材に比べてひび割れしやすいことが挙げられます。

塗装が剥げて防水性が低下すると、雨水の吸水と乾燥を繰り返し

その時の動きでひび割れが発生しています。



屋根の色を決定するときに気をつけるポイントを

いくつか紹介します👍


暗めの色を選ぶ


屋根は、直射日光による色あせや雨水による汚れの付着が、明るい色ほど目立ちやすくなります。

定期的にメンテナンスをする予定のない方は、暗めの色を選ぶことで、落ち着いた印象を継続できます。


遮熱効果を考える


屋根は直射日光が当たる場所なので、明るい色の方が熱を吸収せず、遮熱効果が高いため室内温度が低くなります。

しかし明るい色の屋根は対候性が低いと同時に、屋根の反射光が隣家へ差し込み、トラブルになるケースもあります。

遮熱効果の高い屋根の色を選ぶ際は、近隣住宅へ反射光の影響がないかどうかも検討する必要があります。

近年は遮熱効果が高く汚れが目立ちにくいグレーの屋根が人気です。



街並みと調和する色を選ぶ


周囲の街並みと雰囲気を調和させることは、非常に重要です。

いくら自分が好きな色だからといって、派手な色や奇抜な色にすると悪目立ちして景観を崩してしまい、近隣からクレームが出る恐れもあります。

色選びをする際は、近隣住宅の外壁や屋根の色をチェックして、参考にするといいでしょう。


外壁や付帯部分の色とのバランスに気をつける


屋根の塗装には、外壁や付帯部分など、他の箇所とのバランスも大切です。外壁と屋根の色のバランスを考えず、それぞれを

バラバラの色で塗ってしまうと、落ち着かない雰囲気の家になってしまう可能性があります。


面積効果に注意する


面積効果とは人間の目の錯覚のひとつで、面積の大小により同じ色でも異なる色に見えてしまう現象です。

明るい色は小さい面積で見るよりも大きい面積で見た方がより明るく見え、暗い色は小さい面積で見たときよりも大きい面積で見たときの方がより暗く見えます。希望する色と異なる仕上がりにならないように、できる限り大きいサイズの色見本を用意してもらうといいでしょう。


是非ご参考になれば幸いです🙌

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