防水工事について

こんにちは😊

防水工事についてお話します♪


防水工事は、建物の屋上や屋根・バルコニー・ベランダ等

雨にさらされる場所を水から守る処置をする工事の事です❕

さまざまな材料・工法がありますので改修工事をする際には

防水の状況や、周辺の環境、工事の日程などの要件を踏まえて適切な工法を

選ぶ必要があります。



【防水工事の種類】


アスファルト防水工事

道路を舗装するアスファルトを利用しています。

アスファルト防水は、先述の通り広い場所への施工が適しているため、学校やマンション・公営住宅などの屋上や屋根で採用されることが多いです。



ウレタン防水工事

ウレタン樹脂を化学反応で硬化させて防水層を作る工法です。

ウレタン防水のように、塗料を塗り重ねて防水層を形成する工事を

「塗膜防水」といいます。塗料を塗るというシンプルな工法なので

凹凸が多いような複雑な場所にも施工可能です。



塩ビシート防水工事

塩化ビニルで作られた防水シートを貼って施工する工法です。

塩ビシート防水は写真のロールの様な厚さ約1.5㎜~2㎜の塩ビシートをいずれかの方法で床に貼り付けるという工法です。



FRP防水工事

FRP防水はガラス繊維などで強化されたプラスチックによる防水工法です。

ベランダや屋上の床面をガラス繊維のシートで覆ったあと、表面を樹脂で

固める防水工法です。軽さと強度に優れています。


これらの防水を組み合わせて施工する方法もあり、状況に応じた防水工事はどんどん広がっています。防水工事は建物を維持する上で欠かせない工事です。





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