塗料とペンキの違い

こんにちは😊


【塗料】と【ペンキ】の違いとは。。。❔

塗料とペンキは広い意味は同じものですが、成分や性能などが

異なるので厳密にいうと別の物です。



【塗料】とは

樹脂・顔料・添加物の三つから構成されており、合成樹脂塗料

呼ばれています。


★樹脂

塗膜を形成する成分

★顔料

塗料の色を決める成分

★添加物

顔料の沈殿を防いだり塗膜に柔軟性をもたせるなどの役割



【ペンキ】とは

ペンキはオイルペイントや合成樹脂調合ペイントの総称です。

★オイルペイント

油性調合ペイントや油性ペイントと呼ばれています。

ボイル油を主成分に、顔料や添加物を加えた物です。


合成樹脂調合ペイントは、長油性アルキド樹脂ワニスに顔料を混ぜたもので、ホームセンターで売っている一般的なペンキです。


主成分の長油性アルキド樹脂ワニスは、アルキド樹脂と油成分を65対35の割合で混ぜ合わせたものです。樹脂はあくまでも調合されたもので、合成樹脂を

主成分とする塗料とは別物です。


塗料は耐久性が高い為、屋外環境でも変化や剥がれに強いですが

ペンキは耐久性が低く変化や剥がれが出やすいです。


それぞれメリット・デメリットはありますので

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