塗装に使われる下塗り用塗料
塗装面の下地処理をしてから仕上げ塗料を塗る必要があります
下地処理使用される下塗り用塗料がシーラーです
シーラーは、下地の素材・状態・使用する仕上げ塗料に合わせて適切なタイプを使用することが大切です
シーラーとプライマー・フィラーの違い
【ラプイマー】
塗装面と上塗り塗料との密着性を高めることで、防錆プライマー(錆どめ)などの種類があります
プライマーは塗装面に塗布して機能を持たせ、シーラーは下地に吸い込ませて機能性を持たせる違いがあると言われています
【フィラー】
フィラーは水性タイプしかなく、塗布が多くなる(鎖骨ローラー)を使って厚く塗ります
フィラーにはシーラーとフィラーの機能を兼ね備えた微弾性フィラーなどの種類もあります
シーラーの役割
・塗装面と上塗材との密着性を高める
・塗装した際の塗料の吸い込みを抑える
・塗装面の下地を補強する
シーラーの種類
【水性タイプ】【油性タイプ】
機能性の違うシーラーが揃っている
・ヤニ止めシーラー
・カチオンシーラー
・コンクリート強化シーラー
シーラーがないと問題が発生する場合がある
シーラー使用しないまま仕上げ塗料を塗ってしまうと、せっかく機能性や耐久性の高い仕上げ塗料を塗っても性能が十分に発揮できない場合があります
もし塗らずにいたら以下のような問題がおこる可能性があります
・仕上げ塗料が下地に吸い込まれて無駄にしてしまう
・塗りムラが発生してしまう
・密着力が低下して剥がれの原因となる
これらの問題を起こさない為にも、シーラーが必要な場所にはきちんと塗って、下地を整えることがとても重要です😎
塗装工事では、下地調整からしっかりと施工することが大切です
見た目では綺麗な仕上がりであっても、仕上げ塗料の機能が活かしきれず、耐久性などに影響を与える可能性があります
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